「はっけよいとネコ」は、土俵にネコがあがりこんで大混乱の未来SF相撲ゲーム。好評『はっけよいゲーム』の王道進化にして、遊び心地もさらに豊かになったスピンオフ作品。「はっけよい」を駆け引きしながら出し合って気合をためる戦術勝負の「立ち合い」から「のこったのこった!」と叫びながらバカゲー的にもり上がる豪腕勝負へ突入。ネコカードの出現で豪腕勝負パートの逆転も狙えるようになり、「のこったのこった」のときに突然の「にゃー!」でゴージャス&ネコの相撲ワールド。はっけよいの掛け声カードも枚数が増えて、知恵の使い所がパワーアップしました。
プレイ人数:2から4人
時間:約10分。
構成品:掛け声カード18枚、のこったカード19枚、配置カード1枚、マニュアル。
ゲームデザイン:米光一成。
イラスト:後藤グミ。
- Q1
- 「はっけよいとネコ」と『はっけよいゲーム』の違いは何ですか?
- A1
- 以下の点が大きく変わりました。
カード構成が違う:掛け声カードが増えました。これにより、立ち合いの駆け引きがアップ。「休場」の発生率が下がりました。 はっけよいカードなし:立ち合い時のオールマイティーカード(はっけよいカード)がなくなりました。これにより、立ち合いの運要素が減り、ルール説明が簡単になりました。 にゃーカード追加:にゃーカードが追加されました。にゃーカードは「のこった勝負」のときにいつでも出せて進行方向を反転できるカードです。これにより、のこった勝負の波乱要素が増えました。 - Q2
- 手札に出せる掛け声カードがなく、場に掛け声カードがない場合は?
- A2
- 「休場」で負け抜けとなります。残りのプレイヤーでプレイは続きます。プレイに慣れないうちは、「見合って見合ってー」と言ってパスすることができるというルールで遊んでください。