出版約款 (銀河企画)

著者(甲)と銀河企画(乙)の権利義務を以下に示します。以下で、「本著作物」とは甲が提供する原稿のことを、「本書籍」とは乙がそれに基づき制作する書籍を意味します。


第1条(甲による保証)甲は、本著作物が第三者の権利を侵害しないオリジナルの作品であることを保証します。
第2条(出版)甲が本著作物の最終版を乙に提出後、乙は本書籍の出版を6ヶ月以内に行います。ただし、止むを得ない事情があるとき、乙は出版を延期することができます。
第3条(著作物の利用)本書籍の販売促進のため、乙は本著作物の抜粋または要約を広告や書誌紹介に利用することができます。
第4条(挿絵)本著作物の説明を視覚化するための挿絵(図表・写真を含む)を、乙は必要に応じて作成し、本文・表紙またはカバーに配置することができます。甲が挿絵を本著作物の一部として提供している場合は、それを優先します。
第5条(原稿料)初版の原稿料として、乙は本体価格×印刷部数×印税率の金額を甲に支払います。ただし、サンプル・予備など販売に使わないものは印刷部数から除きます。支払いは、銀行振込の場合は手数料を乙が負担します。
第6条(所得税)甲が個人の場合は、所得税法に基づき源泉徴収税額を原稿料から差し引きます。その際に、甲はマイナンバーの提出が法律上の義務になります。
第7条(増刷)本書籍の需要がある限り、乙は出版を継続するよう努力します。本書籍を増刷する場合、その時期と印刷部数は需要を勘案して乙が決めます。その印税の計算や支払い期限は初版の場合に準じます。増刷するとき甲に改訂増補の機会を与えます。
第8条(甲による転用)甲が本著作物を転用するときは乙と協議します。

2018年 9月 1日 制定


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